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No.29 広報担当 ユーン ジョンマン さん (2002/05/06 10:22:00)
ミトコンドリアと生きる瀬名英明(作家)大田成男(自治医科大学教授)共著、角川書店発行。これはスゴイです。退屈な学術書を文学的に仕上げていますので読みやすいです。
皆さんに馴染みが薄いと思いますが、ミトコンドリア病と言って、がん、糖尿病、筋ジストロフィーなどなど、老化に伴う病気の原因と確信しています。手足の冷えは要注意です。(対策は5年前に完成していますので、ご安心を)

KIPPOの研究とほぼ同一です。
細胞内のミトコンドリアの働きが悪くて、生命の究極のエネルギーであるアデノシン3燐酸を生産できなくなるので、細胞分裂が出来なくなるのです。
300年くらい前の学者は言ったそうです。万病一毒説。

私達の研究ではその毒とは、血中過酸化脂質で老化を促進させます。
原因は、ストレス、排気ガス、農薬、などなどで、細胞を壊すのでミトコンドリア内のATPの生産が出来なくなるのです。
地球上で究極の不老長寿の物質とはアデノシン3燐酸(ATP)を活性する事と確信しています。これは、あらゆる生物と植物も同じです。

同じ生命科学を研究していても、あまりにも複雑で縦割り傾向にありますので、お話をしていても、経済学と法学くらいチンプンカンプンです。
しかし、欧米の教授は、解らない、韓国の教授は信じられない、
日本では嘘だ。
新しい科学が日の目を見るのは時間がかかるのです。
事実、ノーベル賞受賞者は最初は嘘吐き扱いの様です。
平均10年です。白川博士は15年だそうです。それで学士院への入会もお断りしたのでしょうか?

ミトコンドリアの問題解決は、KIPPOで手足を暖かくしましょう。
子供は火の子。老化と共に手足の冷えるのが、更に老化を促進する悪循環です。
KIPPOの研究テーマは「何故、生きている人は暖かいのか?」
「何故、生きている人は腐らないのか?」
こんな子供のような素朴な疑問でした。
勿論、答えは発見しました。(PAT,P)


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