はじめまして、闇鍋奉行といいます。
前のスレッドの方と同じ肌荒れの治療についての質問です。
3ヶ月前から肌荒れが出始めました、はじめは穴あき病と思い色々調べるとキチンとした換水をすれば治るような事を見ましたので換水で治そうとしたのですが一向によくなりません。
本当は薬浴などが早そうで確実なのでしょうがどうも薬浴させるのが怖くて避けていました。
ここの疑問コーナーに薬浴は負担になるような事を見ましたので直接今の水槽に薬を投与するのでしょうか、もし直接投与するのであれば薬の濃度はどの位でしょうか、あとそれからの換水はどの様に対処したらいいでしょうか。
飼育環境
飼育期間 1年半
水槽 22リットル
濾過 上部濾過連結底辺濾過・壁掛けフィルター・水作エイトS(濾材はすべてリング濾材に変更してあり壁掛けの中にもエアレーションあり)
比重 10.10
底砂 サンゴ砂1センチ程度
調整剤? ジクラウォーター・レッドシービタミン剤
水換え 週一 1/3程度
餌 冷凍アカ虫・キョーリンひかりビタミン淡水エビをメインにアサリ ・シジミ・冷凍エビなど
一週間ほど前からヨウ素殺菌濾材を壁掛けフィルターの中に入れ、グリーンFゴールドリキッドと薬浴用に30センチキューブ水槽を用意してます。
あとウチには60センチの八の字フグとミドリフグ水槽があります、そちらの飼育期間は1年四ヶ月でそちらの子達はなんともありません、そちらの水槽に病気の子を移すとよくなるでしょうか、それとも病原菌を移すだけで良くないでしょうか。
長々と書きましたがよろしければアドバイスの方を宜しくお願いします。
失礼します。
詳しく書いて頂きありがとうございます。比重は1.010でよいのですよね?
他のフグには移らないと思います。穴あき病は筋肉のある所にできる傾向があるようです。写真が添付されていないので穴あきなのか肌荒れか分からないですが、肌荒れの写真は下記を見て下さい。写真付きで掲載しています。
http://www.k5.dion.ne.jp/~fuguta/biyoki.html
薬浴とは別容器で薬を溶かしその中にフグを入れる事です。薬の投入は飼育されている水槽に薬を入れる事です。
高水温に注意し、グリーンFゴールドは感染を防ぐ目的で、ビタミンは栄養補給的な意味になりますね。そこにアクアチューナーのような水道水の重金属の無害化を計る物を入れる方が良いと思います。高水温でジクラはミネラルが中心になる調整剤ですから意味合いが変わるかと思います。詳細は上のページに記載していますのでお読み下さい。
また、肌荒れは換水だけでは治りませんのでご注意下さい。そして、時間の掛かる症状ですので薬浴ではなく、水槽内の菌無くす意味で水槽へ直接薬他を投入したほうが良いと思います。
どうしても、と言う場合には用意しているキューブ水槽を1本立ち上げても良いのでしょうが治るのに時間が掛かると思いますので新たに濾過をつけて・・・と経済的負担を考えるなら現在の水槽での投薬がよいと思います。
1週間前から準備している水槽はヨウ素殺菌濾過剤を外掛けで既に立ち上げている、という事でしょうか? もしそうでしたら別水槽で治癒まで飼育されても良いでしょう。
薬を入れたら換水のペースは落として下さい。小型水槽では水温管理が難しくなるのですが頑張って下さいね。
方法は今入っているグリーンFゴールドを規定量より若干少なめから半分程度にして水槽自体の菌を消滅させます。当然、濾過バクテリアも居なくなります。
↓
3日程で半分程の換水をして下さい。その際にはアクアチューナ−を添加した水で人工海水を溶き、カルキは完全に抜いている状態にして少しずつ水を入れて下さい。肌荒れが広がらなくなっていればグリーンFゴールドは状況を見て使わない選択もあります。
↓
水量から判断するに、水温の大きな変動に注意しながら1週間に30%程度の換水でしょうか。一気に抜いて少しずつ水を入れるを繰り返していると徐々に剥け方が止まる、しばらくそのままの状況、模様の下の皮ができ始める、模様が入り始める、を繰り返しながら少しずつ治ると思います。
現在の換水ペースで良い、という事ですね^^;
アドバイス有難うございます。
比重は1,010ですね、すみませんでした。
写真の方を見たのですが多分肌荒れと思います、ヨウ素殺菌濾材は今までの飼育している水槽にセットしています。
グリーン Fゴールドは今の水槽に投入しようと思います。
やはり小さい水槽は管理が難しいですね、早く大きな水槽に移してあげたいです、既に病気の子用に90センチ水槽と濾過装置その他一式揃えてあるのですが時間と場所が無く(場所は確保してる最中・・・)そのままの状態になっています。
温度管理は部屋のクーラーとファンで管理しています(7月からクーラーは止まってません、電気代が凄い事になってますw)
今回はアドバイスの方本当に有難うございます、なんとかがんばって治してあげたいと思います。
失礼します。