投稿者：ヒゲ親父


昨日、夢の中でドルグ様と呑んでいたと思ったら、忘年会ですか・・・いいですね。地元オーナーの方々が実にうらやましい。

シマヤご夫婦といえば、過日のオフ会でも、参加される皆様のために調理をしていた姿が思い出されます。自ら楽しむというスタンスではなく、人を楽しませるために黙々とその労をとる献身的な姿・・・控えめでいて、その存在感は大きく、こういった人たちの手によって成功に導かれたことは、参加されたファミリーの方々において、未だ記憶に新しいところではないでしょうか。

ラウシェンバーグという芸術家がいます。日常にありふれたもの・・そして、ひとつひとつにはそれほど意味のないもの・・こういったものを再構成することで新たな意味を問う作家です。日常の中であまり意味を感じることの出来ないもの・・・これは他との関係性において効用を失っている姿であり、別の関係性を有すると途端に価値が発現してくるという世界を彼は見せてくれます。ものごとの価値は、それ自体にあるのではなく、関係性によって決定されるということでしょうか。

人と人との関係性もしかり・・・己ではなく、先ず他者のことを慮る・・ドルグ様とドルグファミリーはこういった関係性の美学によって成り立っている世界のような気がします。

楽しく、愉快な忘年会になりますよう祈っております。




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